RPA 1.2.1 までの実行環境のインストールとバージョンアップ方法¶
バージョン 1.2.1 までの RPA をお使いの場合の実行環境のインストールとバージョンアップ方法を説明します。
新規インストール¶
ロボットアクションを実行します。
ちなみに
インストーラーを実行していないPCで「操作対象指定」ダイアログの「スクリーンショットを取る」ボタン、または、「範囲選択」ボタンをクリックした場合も同様のダイアログが表示されます。
ダイアログのリンクからインストーラーをダウンロードします。表示されるダイアログによって、ダウンロードする実行環境が変わります。
以下の場合は、メッセージでご案内しているバージョンの実行環境をダウンロードしてください。
以下の場合は、CELF に古いバージョンの拡張オプションが登録されています。v1.0.1 の実行環境で動作いたしますが、最新版の拡張オプションのご利用をおすすめいたします。
注釈
インストール後、アクションを実行できるのはご契約のライセンスで許可されている台数までとなります。 ロボットアクションが不要になった PC からは実行環境をアンインストールしてください。
インストーラーを実行します。
インストーラーを実行し、案内に従ってインストールします。
ダイアログの「継続」ボタンをクリックしてダイアログを閉じた後、再度ロボットアクションを実行します。
バージョンアップ¶
アクション実行時に次のようなメッセージが表示されますので、ダイアログのリンクからインストーラーのダウンロードページを表示します。
ヒント
ダイアログに表示されているインストールする実行環境のバージョンを確認してください。ダイアログで指定されたバージョンのインストーラーをダウンロードします。
インストーラーを実行します。
案内に従ってインストールします。
インストーラーの実行中に次のようなアンインストールの確認メッセージが表示された場合、「はい」をクリックします。
ダイアログの「継続」ボタンをクリックしてダイアログを閉じた後、再度ロボットアクションを実行します。
エラーメッセージが表示される場合¶
実行環境のインストール状態によるエラーが発生した場合の対応方法を説明します。
「インストールされている実行環境は適切なバージョンではありません。」というエラーが発生する場合
次のようなエラーメッセージが表示される場合、古いバージョンの実行環境、または、CELF 拡張オプションを使用しています。「バージョンアップ」の手順で実行環境をバージョンアップしても同じエラーが発生する場合、CELF 管理者様にご使用の CELF 拡張オプションに対応した実行環境バージョンをご確認ください。「実行環境が見つかりませんでした。」というエラーが発生する場合
次のようなエラーメッセージが表示される場合、実行環境がインストールされていません。 「新規インストール」を参照して実行環境を新規インストールしてください。
「実行環境が正しくインストールされていない可能性があります。」というエラーが発生する場合
次のようなエラーメッセージが表示される場合、実行環境が破損しています。「バージョンアップ」と同じ手順でインストーラーを実行し、実行環境を再インストールしてください。実行環境をインストールしても以下のエラーが発生する場合
CELFに登録されている拡張オプションよりも、実行環境のバージョンが新しい可能性があります。v1.0.1 以前の実行環境をダウンロードしてインストールしてください。