RPA実行環境のインストールとバージョンアップ方法¶
ロボットアクションをお使いいただくにはRPA実行環境のインストールが必要になります。
注釈
RPA をご利用いただけるのはご契約のライセンスで許可されている台数までとなります。 ロボットアクションが不要になった PC からはRPA実行環境をアンインストールしてください。
通常のインストール・バージョンアップ方法 (自動インストール)¶
ロボットアクションを実行します。
ちなみに
「操作対象指定」ダイアログの「スクリーンショットを取る」ボタン、または、「範囲選択」ボタンをクリックした場合も同様のダイアログが表示されます。
ダイアログの「実行」ボタンをクリックします。
新規インストールの場合
バージョンアップの場合
ヒント
「すべてのWindowsユーザー用にインストール」を選択するとインストール先を変更できるようになりますが、Windowsの管理者権限が必要になります。
ちなみに
適切なバージョンのRPA実行環境が自動的にダウンロード・インストールされます。
旧バージョンのアンインストール確認メッセージが表示された場合は「はい」をクリックします。
注釈
「すべてのWindowsユーザー用」としてインストールされている、または、1.2.1 以前のバージョンのRPA実行環境のアンインストールにはWindowsの管理者権限が必要です。
インストールが完了すると自動的に RPA の実行が再開されます。
ヒント
バージョンアップしなくても自動操作が可能な場合、 インストールをキャンセルすると現在インストールされているRPA実行環境が起動され、CELFを再起動するまでインストール画面は表示されなくなります。
ヒント
自動インストールがうまくいかない場合、手動でRPA実行環境をインストールすることもできます。 「手動でのインストール・バージョンアップ方法」を参照してください。
手動でのインストール・バージョンアップ方法¶
RPA実行環境は自動的にインストールされますが、インストーラーを手動で実行することもできます。
インストーラーをダウンロードします。
ちなみに
ダウンロード方法については、トライアル開始またはRPAオプション契約時に送付されるご利用案内メールをご確認ください。
インストーラーを実行し、インストールモードを選択します。
ヒント
インストールモードの違いは以下のとおりです。
現在のユーザー用にインストール :インストールしたRPA実行環境は現在のユーザーだけが使えます。管理者権限なしでインストールできます。
すべてのユーザー用にインストール :インストールしたRPA実行環境を他のユーザーも使えます。インストールには管理者権限が必要です。
ちなみに
バージョンアップの場合この画面は表示されません。現在インストールされているものと同じモードでインストールされます。
インストーラーを実行し、案内に従ってインストールします。