10_利用例.. 2

1.      他システムからCSVを出力して取り込む.. 2

つくり方.. 2

2.      Excelファイルから基幹システムに転記する.. 3

つくり方.. 3

3.      他システムからデータを抽出してExcelで集計する.. 8

つくり方.. 8

4.      データのチェックを行う.. 13

つくり方.. 14

5.      アプリケーションやバッチのパラメータを指定する.. 15


 

利用例

1.  他システムからCSVを出力して取り込む

l  システム画面を操作してCSVを出力し、CSVCELFシートに取り込むアプリをつくります。

 

つくり方

 

1.1         CSVファイルをダウンロードする

l  「画面項目を入力・操作する」アクションを使います。

l  ブラウザに表示されているCSVファイルをダウンロードするリンクを選択します。

 

1.2         保存したCSVファイルをCELFのセルに取り込む

     CELFRPAを作成するときのコツ ファイルを読み書きする」をご覧ください。

 

2.  Excelファイルから基幹システムに転記する

l  ExcelファイルからCELFにデータを取り込み、それをサンプルの登録Webページにキーボード操作で登録するアプリをつくります。

 

つくり方

 

 

2.1         最初の入力欄を検索して値を入力する

 

l  「文字列を貼り付ける」アクションを使います。

l  入力するデータ(@)を設定します。

l  入力欄の隣に表示されているラベルを目印に入力欄を検索するよう設定します。(A)

 

   操作対象を設定するとき「操作する位置」を設定すると、検索したラベルの隣にある入力欄を操作することができます。
詳しくは「CELFRPAを作成するときのコツ クリックする位置を調整する」をご覧ください。

 

2.2         次の欄に移動する

l  「キーをタイプする」アクションを使います。

l  入力するキーとしてタブキーを設定します。

 

   入力する欄を切り替えるとき、画像検索や構造解析を使うよりキーボード操作を使った方が素早く操作できます。

 

2.3         キーボード操作で単一選択を入力する

l  「もし○○ならば」アクションを使います。

l  取り込んだ性別欄の値でどの選択肢を選ぶか分岐させるようにします。(@)

l  「キーをタイプする」アクションで「スペース」キーを押すと1番目の選択肢を選択できます。(A)

l  「キーをタイプする」アクションで「→」キーを押すと2番目の選択肢を選択できます。(B)

 

   単一選択入力を設定するには「画面項目を入力・操作する」アクションを使って構造解析で入力するのがおすすめですが、構造解析が使えない場合はこのようにキーボード操作で入力することもできます。

 

2.4         キーボード操作で送信ボタンを押す

 

l  「キーをタイプする」アクションを使います。

l  入力するキーとしてスペースキーを設定します。

 

   ここではタブキーでの項目移動とスペースキーでボタンを押す操作を同時に設定しています。
このように、単純な操作であれば1つの「キーをタイプする」アクションで複数の操作を行わせることもできます。

 

3.  他システムからデータを抽出してExcelで集計する

l  システムの画面から値を取得するには「画面項目から値を取得する」アクションや「クリップボードにコピーする」アクションを使います。

l  「文字列を貼り付ける」アクションと「ショートカットキー操作を行う」アクションを組み合わせて取り込んだデータをExcelにデータを転記することができます。

l  これらを組み合わせるサンプルとして、WebからCELFシートに構造解析でデータを抽出し、集計用のExcelファイルにデータを転記するアプリをつくります。

 

つくり方

 

3.1         集計するデータを構造解析で画面から取り込む

 

l  「画面項目から値を取得する」アクションを使います。

l  ブラウザに表示されているシステム画面上の表を選択します。

 

3.2         取り込んだデータを1行ずつ転記する

 

l  「もし○○を満たす間は繰り返す」アクションと「セルに○○をセットする」アクションを使います。

l  現在転記しているデータの行番号を入れておくセル(@)と、1行目のデータが取り込まれている行の番号(A)を設定します。

l  現在転記しているデータの行番号を+1して、次の繰り返しでは1つ下の行を処理するように設定します。(B)

l  現在の行のデータが存在すれば処理するように繰り返し条件を設定します。(C)

l  繰り返しの中で現在の行のデータをExcelに転記する処理を設定します。(D)

 

   複数件のデータを繰り返し処理する方法について、詳しくは「CELFRPAを作成するときのコツ ファイルやデータを複数件処理する」をご覧ください。

 

3.3         データを転記する

l  「文字列を貼り付ける」アクションを使います。

l  現在データを転記している行の “H” 列のデータを転記するように設定します。(@)

l  現在画面上で選択されている場所に貼り付けるよう、操作対象は未設定にします。(A)

 

3.4         隣のセルに移動する

 

l  「キーをタイプする」アクションを使います。

l  入力するキーとしてタブキーを設定します。

 

   Excel上でタブキーを押すと、1つ右隣のセルに移動します。
また、タブキーでセルを移動した場合、Enterキーで次の行に移動するとき自動的に次の行の先頭のセルに移動します。

 

3.5        次の行に移動する

 

l  「キーをタイプする」アクションを使います。

l  入力するキーとして「Enter」キーを設定します。

 

   Excel上で「Enter」キーを押すと、1行下のセルに移動します。
左右方向の移動にタブキーを使っている場合は、すぐ下のセルではなく行の先頭のセルまで移動します。

 

 

4.  データのチェックを行う

l  「もし○○ならば」アクションを使うと、画面から取り込んだ値や処理結果が無効だった場合の処理を設定することができます。。

l  「以下のメッセージをポップアップで表示する」アクションや「アクションセットを終了する」アクションを使うと、メッセージを表示してロボットを停止することができます。

l  サンプルとしてWebページから抽出した「名前」の長さが一定以上の場合にメッセージを表示して処理を終了するアプリをつくります。

つくり方

 

4.1         値をチェックする

l  「もし○○ならば」アクションを使います。

l  値を無効と判断する条件を設定します。(@)

l  値が無効だった場合の処理を設定します。(A)

l  値が有効だった場合の処理も設定できます。このサンプルでは何も設定しません。(B)

 

4.2         メッセージを表示して処理を終了する

l  「以下のメッセージをポップアップで表示する」アクションを使います。

l  表示するメッセージを設定します。

 

4.3         処理を終了する

l  「アクションセットを終了する」アクションを使います。

 

5.  アプリケーションやバッチのパラメータを指定する

l  「アプリケーションを起動する」アクションの「起動オプション」欄を使うと、アプリケーションやバッチファイルにパラメータを指定して開くことができます。

 

l  例えば、Internet ExplorerのパラメータとしてWebページのURLを指定すると起動時に指定したWebページを表示することができます。
どのようなパラメータが使えるかは実行するアプリケーションやバッチファイルによって異なりますので、アプリケーションやバッチファイルのヘルプ等をご覧ください。

 

   複数のパラメータを指定する場合、「起動オプション」に各パラメータを半角スペース区切りで指定します。

 

 

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