待機

一定時間の間、または、特定の画像が表示されるまで、または、特定の画像が画面から消えるまで待つことができます。

一定の時間待機する

  1. 「ロボット」タブから「待機する」アクションをドラッグし、エディットエリアに設定します。

  2. 待機する時間を設定します。

    ../../_images/wt_1.png

画面の状態変化を待機する

  1. 「ロボット」タブから「画像が現れるまで待機する」アクションをドラッグし、エディットエリアに設定します。

  2. 待機を解除する条件を選択します。

    ../../_images/im_1.png
  3. 「検索対象」の「操作対象指定」ボタンをクリックします。

    ../../_images/im_2.png
  4. 「操作対象指定」ダイアログにて、待機する画像を指定し、「設定」ボタンをクリックします。

    ../../_images/imgonly_1.png

    参考

    操作対象の設定方法については「操作対象の指定」を参照してください。

  5. 待機した結果をセットするセルを設定します。

    ../../_images/im_3.png

    ちなみに

    設定した条件が満たされた場合「true」、満たされなかった場合「false」をセットします。

  6. 待機する時間を設定します。

    ../../_images/im_4.png

    ちなみに

    「待機する時間を指定する」チェックボタンのチェックを外すと、最大で 10 秒間待機します。

  7. 「画面表示内容の変化を確認する頻度を設定する」チェックボタンをチェックすると、画面の状態変化を確認する頻度を設定できます。

    ../../_images/im_5.png

    ちなみに

    設定を省略すると、約 0.3 秒ごとに画像が表示されているかどうかを確認します。

  8. 「表示された画像の位置・大きさを次のセルにセットする」チェックボタンをチェックすると、実際に画像が表示されていた位置と大きさの情報をセルにセットします。

    ../../_images/im_6.png

    参考

    セットした位置情報は別のアクションの操作対象位置情報として使用できます。詳細は「セルにセットされた座標を使用する」を参照してください。