2023/11/1 更新
本件、実施予定を「12月度のシステムメンテナンス」に再度延期いたします。
データベースバージョンアップに伴い、お客様のアプリに変更が必要となる場合があります。
以下に記載しております仕様変更について必ず事前にご確認、ご対応をお願いいたします。
(仕様変更の内容に変更はありません。すでにご対応済みの場合は新たにご確認いただく必要はありません)
なお、データベースバージョンアップは延期となりますが、ご案内済みの11月度システムメンテナンスは2023年11月10日(金)に実施いたします。
2023/10/3 更新
本件、実施予定を「11月度のシステムメンテナンス」に延期することといたしました。
以下に記載しております仕様変更について、まだ確認されていないお客様は必ず事前にご確認、ご対応をお願いいたします。
なお、データベースバージョンアップは延期となりますが、10月度システムメンテナンスは2023年10月20日(金)に実施予定です。
メンテナンスの詳細は別途、配信するお知らせの内容をご確認ください。
2023/7/7 更新
本件、具体的な実施予定日が決定しましたので実施予定時期を更新しました。
実施予定を「7月以降」から「10月度のシステムメンテナンス」といたしました。
ご案内が遅くなり、誠に申し訳ございません。
2023/2/16 更新
本件、バージョンアップの検証に時間を要しており、
実施予定時期を「3月以降」から「7月以降」に延期いたします。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます。
また、本バージョンアップに伴う検証用の環境をご提供する運びとなりました。
利用を希望される方は以下をご確認ください。
日頃よりCELFをご愛用いただき誠にありがとうございます。
CELFクラウドサービスでは、利用しているデータベースのバージョンアップ実施を
今後予定しております。
本バージョンアップにおいて、アプリの動作に影響する可能性があります。
影響有無を確認する方法、対応方法について記載しておりますので、
最後までご確認くださいますようお願いいたします。
・実施予定時期
2023年12月度のシステムメンテナンス(2023年12月8日(金)または12月15日(金))での実施を予定しております。
後述の影響有無の確認及び対応について、大変お手数ですが必ず事前にご対応をお願いいたします。
・データベースのバージョンアップに伴う仕様変更
データベースのバージョンアップに伴い2点の仕様変更が発生します。
CELFではバージョンアップがご利用のアプリに影響しないよう最大限努めておりますが、
この度のデータベースのバージョンアップでは、2点の仕様変更のうち1点について
アプリへの影響が避けられない状況です。
大変ご迷惑をおかけしますが以下の変更点についてご確認、ご対応をお願いいたします。
変更1.【対応要】拡張オプションの「SQLアクション(※)」を利用しているお客様のみが対象
SQLアクションで日付型、日時型のカラムと文字列を比較する際の挙動に変更があります。
※SQLアクションとは
「SQLアクション」はSQLのSELECT文を直接記述して実行することのできる拡張オプションのアクションです。
アクションセット設定画面において以下のような「SQL」のタブが表示されている場合、
ご利用の環境で拡張オプション「SQLアクション」が利用可能な状態となります。
記述したSQLの検索条件や結合条件など、比較式が使用できる箇所で、日付型、または、
日時型のカラムと文字列を比較する場合、比較対象の文字列が日付や日時と解釈できないと
実行時にエラーが発生するようになります。
日付や日時と解釈できない文字列の例:
2022'、'2022-02'、''(ブランク)、または、' '(スペース)
該当するSQLの例:
SELECT 日付型カラム FROM テーブル where 日付型カラム >= '2022'
変更2.【対応不要】すべてのお客様が対象
テーブル管理画面のテーブル一覧、データ操作アクションのテーブル選択ダイアログの
テーブル表示順序が変更となります。
変更の一例としては半角英字が全角文字よりも上位に表示される、といったことが挙げられます。
こちらはアプリ自体の動作への影響はありません。
・変更1による影響有無を確認する方法
拡張オプション「SQLアクション」の確認から該当箇所の特定までを確認する1~3の手順を
記載しております。
確認1.SQLアクションの拡張オプションインストール有無
管理画面の「拡張オプション管理」タブを開き、「SQLアクション」があるか確認します。

「SQLアクション」がある場合:
確認2の実施をお願いします。
「SQLアクション」がない場合:
影響はございません。以降の確認及び対応は不要です。
確認2.アプリ内のシートに作成したアクションセット内での「SQLアクション」の利用有無
アプリ毎に全てのシートの「アクションセット設定情報」をエクスポートし、
エクスポートしたファイル内の「アクション名」に「SQLを実行してデータを取得する」があるかを確認します。
※「Excelファイルからアプリ作成」機能を使用して作成したアプリはSQLアクションを使用しません。
SQLアクションを使うようカスタマイズしていない場合は確認不要です。
「SQLを実行してデータを取得する」がある場合:
確認3の実施をお願いします。
「SQLを実行してデータを取得する」がない場合:
影響はございません。以降の確認及び対応は不要です。
確認3.要修正アクションの存在有無
確認2でSQLアクションを使用しているシートのアクションセット設定画面を表示し、
SQLアクションに記述されているSQLを確認します。
※SQLアクションのバージョン1.0.9以上をご利用の場合、確認2でエクスポートした「アクションセット設定情報」
からアクションに記述されているSQLを確認することができます。
「パラメータ名」が「SQL」の値をご確認ください。
ただし、SQLがシート内のセルを参照している場合はシートの中に記述されたSQLも確認頂く必要があります。
・データベースのバージョンアップに伴う仕様変更「変更1」に記載しております通り、
記述したSQLの検索条件や結合条件などで日付型、または、日時型のカラムと
文字列を比較している箇所において、比較対象の文字列が日付や日時となっていないものがないか
ご確認をお願いします。
比較対象の文字列に日付や日時となっていないもの、ブランクやスペースがある場合:
「影響があった場合の対応」の実施をお願いします。
比較対象の文字列に日付や日時となっていないもの、ブランクやスペースがない場合:
影響はございません。対応は不要です。
・影響があった場合の対応
比較対象の文字列に日付や日時となっていないもの、ブランクやスペースとなっている部分について
「日時カラム」との比較は「YYYY-MM-DD」 形式、「日時カラム」との比較は「YYYY-MM-DD hh:mm:ss」形式となるよう
SQLアクションの修正をお願いいたします。
上記の変更につきまして、ご理解のほどよろしくお願いします。
本件に関するお問い合わせは までお問い合わせください。
今後とも宜しくお願いいたします。