アプリの動作をカスタマイズする¶
最後にアプリの動作をカスタマイズします。 選択したテーブルに対して下記のカスタマイズができます。
- カラムの表示順を変更する
- カラムの表示ラベルを変更する
- カラムの表示・編集可否を設定する
- カラムの入力・表示方式を設定する
- カラムの入力チェックを設定する
- カラムのマスタを設定する
- 関連テーブルを設定する
ちなみに
カスタマイズを一切しなくても、アプリとして動作します。 後からカスタマイズすることもできるため、カスタマイズせずに動作確認してみましょう。
カラムの表示順を変更する¶
「表示順並び替え」ボタンをクリックすることで表示されるダイアログで、カラムの表示順を変更できます。
表示順は、検索一覧画面の検索条件と一覧、参照画面の表示項目、更新画面の表示・入力項目、新規登録画面の入力項目に作用します。
カラムの表示ラベルを変更する¶
ラベル名をデフォルトのカラム名から変更できます。
ラベル名は、検索一覧画面の検索条件と一覧、参照画面の表示項目、更新画面の表示・入力項目、新規登録画面の入力項目のラベルに作用します。
カラムの入力・表示方式を設定する¶
カラムのデータ型に応じて入力・表示方式を変更できます。
データ型とデータ型による選択可能な入力・表示方式の関係は以下の通りです。
ちなみに
- 「リンク」は、指定されたURLをブラウザの別タブで表示します。サポートするURLスキームは、http、https、mailto、tel、curlです。
入力・表示方式をドロップダウンリスト、ラジオボタングループ、チェックボックスグループ、チェックボックスから選択すると、 「設定」ボタンをクリックして、選択肢やチェックボックスを設定できます。
ドロップダウンリスト、ラジオボタングループの場合の設定ダイアログ
ちなみに
- 設定ダイアログの「ラベル」は画面に表示するラベル、「値」はテーブルのデータとして保存される値です。
チェックボックスグループの場合の設定ダイアログ(区切り文字を指定します。)
チェックボックスの場合の設定ダイアログ
カラムの入力チェックを設定する¶
カラムのデータ型に応じて入力チェックを変更できます。 入力したデータが入力チェックに違反した場合、エラーが表示され、再入力を促します。
データ型とデータ型による指定可能な入力チェックの関係は以下の通りです。
「設定」ボタンをクリックすることで、データ型ごとに入力チェックを設定できます。
文字列の場合の設定ダイアログ
整数の場合の設定ダイアログ(数値の場合も同様です。)
日付の場合の設定ダイアログ(日時の場合も同様です。)