アプリ上を Tab キーで移動する¶
CELF アプリでは、Tab キーを使うことで、入力可能なセルおよびコントロールに順番にフォーカスを移動させることができます。
Tab キーの移動対象¶
Tab キーで移動できるのは、以下のセルです。
- 入力可能なセル: テキスト入力、数値入力など、ユーザーが入力できるセル
- コントロールがセットされたセル: ボタン、リスト、カレンダー、チェックボックスの各コントロールがセットされたセル
参考
入力可能セルの制御については、 公開時にセルの入力を許可する を参照してください。
Tab キー操作の例¶
例えば、以下のような構成のアプリがあるとします。
セル 項目 説明 B2 氏名 セル入力 F2 年齢 セル入力 I2 都道府県 リストコントロール B4 駐車場を利用する チェックボタンコントロール B5 宿泊施設を手配する チェックボタンコントロール D7 申込 ボタンコントロール 参考
各コントロールの詳細ついては、 コントロールを配置する を参照してください。
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入力を許可するセルは B2、F2セルを設定しています。
このアプリで Tab キーを押すと、以下の順序でフォーカスが移動します。
- 氏名
- 年齢
- 都道府県
- 駐車場を利用する
- 宿泊施設を手配する
- 申込
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ちなみに
Shift キー + Tab キーを押すと、逆順にフォーカスを移動できます。