利用状況のレポートを出力する¶
CELF ではユーザーの利用状況を確認することができます。 どのユーザーが、何時に、何をしたかが自動的に記録されています。
利用状況を参照する¶
- 管理画面の「テーブル管理」ボタンをクリックし、「テーブル管理」ビューを開きます。
- テーブル一覧から、「sys_operation_log」テーブルを選択し、ダブルクリックします。
注釈
「sys_operation_log」テーブルはユーザーの操作ログが記録された特殊なテーブルです。
- 権限を持つユーザはアクションから参照することができます。
- バージョン1.4.0以降の操作がログ出力されます。
- 現在サポートしているログはログイン、ログアウト、アプリの起動状況、およびアクションセットの実行状況の4種類です。
- 1年以上経過したログは削除される場合があります。
「sys_operation_log」テーブルの仕様については、 CELF管理テーブルの説明
を参照してください。
「sys_operation_log」テーブルを利用する¶
「sys_operation_log」テーブルを使用した利用例を紹介します。
利用したユーザーの一覧を表示する¶
利用日を指定して、ユーザーの利用状況一覧を取得するアプリを作成してみます。
- 「テーブルから複数件取得する」アクションを使用して、「sys_operation_log」テーブルのデータを取得します。
- 指定された利用日を検索条件として設定します。
- シートを保存します。
ちなみに
実行結果は以下のようになります。指定日にどののユーザーが何時に何をしたかが、一覧で表示されます。
CELF 利用状況確認アプリを利用する¶
CELF 利用状況確認アプリを CELF ホームページ からダウンロードしてご利用いただけます。
CELF 利用状況確認アプリに関する詳細は、上記ダウンロードページを参照してください。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。