公開前にテスト実行する¶
作成したシートは公開する前に、テスト実行することができます。
テスト実行する¶
- リボンメニューから「テスト実行」ボタンをクリックします。
- テスト実行モードでシートが開きます。
ちなみに
「アクションセット設定」ダイアログの「テスト実行」ボタンからも選択したアクションセットをテスト実行できます。
ヒント
テスト時にエラーが発生した場合、「詳細」ボタンから表示されるエラー詳細画面でエラーがどの処理で発生したか確認できます。
ここで表示されている「位置」はアクションセット設定画面の左端に表示されているステップ番号を示しています。
ただし、実行している公開アプリが公開後に変更されている場合等、アクションセット設定画面の表示と一致しない場合があります。
アクションセット設定画面にステップ番号が表示されていない場合、設定で表示することができます。詳細は「ステップ番号を表示する」を参照してください。
ヒント
テスト実行時には、エラー詳細画面に表示されるエラー発生個所参照ボタンをクリックするとエラーが起きたアクションの編集画面が表示されます。
ただし、 エラーが発生したアクションセットを編集する権限が無い場合は読み取り専用として表示されます。また、参照する権限が無いアプリは表示できません。
注釈
- テスト実行終了後、アクションセットによって行われた変更を元に戻すことができます。ただし、データ操作アクションによって変更されたテーブルのデータを元に戻すことはできません。
- テスト実行モードでシートを開いた場合、「アプリ公開設定」ダイアログの「テーブル切替え」タブで公開時テーブル切替えを有効にしても公開時切替先テーブルにアクセスは切替りません。公開時に使用するテーブルを切替えて実行する場合は アプリで使用するテーブルを開発時と公開時で切替える を参照してください。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。
関連キーワード¶
デバッグ