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手順5: アクション定義シートの「更新」アクションセットを修正する

ここでは、一覧表画面の「更新」ボタンクリック時に呼ばれるアクション定義シートの「更新」アクションセットの修正をします。
修正するアクションは以下の3つです。
  • データを削除する「テーブルのデータを削除する」アクション
  • データを更新する「テーブルのデータを更新する」アクション
  • データを登録する「テーブルにデータを登録する」アクション

アクション定義シートの「更新」アクションセットを編集する

  1. 手順1 でインポートしたアクション定義シートを開き、リボンメニューから、アクションの「アクションセット設定」ボタンをクリックして「アクションの定義」ダイアログを開きます。
  2. 「取得」アクションセットをクリックし、「アクションセット設定」ダイアログを開きます。

データを削除する「テーブルのデータを削除する」アクションを修正する

「更新」アクションセットの「テーブルのデータを削除する」アクションの対象を 複製したテーブル に変更します。例では、「tpl_一覧表データ」テーブルから、「インストール情報」テーブルに変更しています。

../../../../../../_images/img_01349.png

例:「テーブルのデータを削除する」アクションのテーブル変更

データを更新する「テーブルのデータを更新する」アクションを修正する

  1. 「更新」アクションセットの「テーブルのデータを更新する」アクションを選択し、 手順4 > 「取得」ボタンクリック時のアクションセットを作成する > 4 のように、アクションをコピーします。

ヒント

以降、コピー元のアクションを参考にアクションを設定します。

  1. コピーした「テーブルのデータを更新する」アクションの対象を 複製したテーブル に変更します。例では、「tpl_一覧表データ」テーブルから、「インストール情報」テーブルに変更しています。
../../../../../../_images/img_02289.png

例:「テーブルのデータを更新する」アクションのテーブル変更

注釈

テーブルを変更した場合、 変更したテーブルに関連する設定はクリアされることに注意してください。

  1. コピーした「テーブルのデータを更新する」アクションをインポートしたシートにあわせて、更新対象カラムと更新するデータ値があるセル参照(セルアドレス)を変更します。例では、「ソフトウェアインストール台帳」シートの表にあわせて以下のように変更しています。
../../../../../../_images/img_03208.png

例:「テーブルのデータを更新する」アクションの更新対象カラムと更新するデータ値があるセル参照の変更

  • 更新対象カラムと更新するデータ値があるセル参照(セルアドレス)を設定します。更新するデータ値があるセル参照(セルアドレス)は以下の式で表され、式中の「列アドレス」を更新対象列アドレスに変更します。

=INDIRECT(B2&"!列アドレス"&B5)

注意

列アドレス以外は編集しないで下さい。

  1. 最後にコピー元の「テーブルのデータを更新する」アクションを削除します。
../../../../../../_images/img_05155.png

データを登録する「テーブルにデータを登録する」アクションを修正する

  1. 「更新」アクションセットの「テーブルにデータを登録する」アクションを選択し、 手順4 > 「取得」ボタンクリック時のアクションセットを作成する > 4 のように、アクションをコピーします。

ヒント

以降、コピー元のアクションを参考にアクションを設定します。

  1. コピーした「テーブルにデータを登録する」アクションの対象を 複製したテーブル に変更します。例では、「tpl_一覧表データ」テーブルから、「インストール情報」テーブルに変更しています。
../../../../../../_images/img_06120.png

例:「テーブルにデータを登録する」アクションのテーブル変更

注釈

テーブルを変更した場合、 変更したテーブルに関連する設定はクリアされることに注意してください。

  1. コピーした「テーブルにデータを登録する」アクションをインポートしたシートにあわせて、登録対象カラムと登録するデータ値があるセル参照(セルアドレス)を変更します。例では、「ソフトウェアインストール台帳」シートの表にあわせて以下のように変更しています。
../../../../../../_images/img_07106.png

例:「テーブルにデータを登録する」アクションの登録対象カラムと登録するデータ値があるセル参照の変更

  • 登録対象カラムと登録するデータ値があるセル参照(セルアドレス)を設定します。登録するデータ値があるセル参照(セルアドレス)は以下の式で表され、式中の「列アドレス」を登録対象列アドレスに変更します。

=INDIRECT(B2&"!列アドレス"&B5)

注意

列アドレス以外は編集しないで下さい。

  1. 最後にコピー元の「テーブルにデータを登録する」アクションを削除して、アクションセットを保存します。
../../../../../../_images/img_0898.png

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