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手順2: インポートしたテーブルを複製する

テンプレートアプリに含まれるテーブルの名前やカラムの名前は、保存するデータに合った名称ではないため、データに合った名称のテーブルを用意する必要があります。
そのため、インポートしたテーブル を複製して新たなテーブルを作成し、その際にデータに合ったテーブル名とカラム名に変更します。
変更箇所は以下の2箇所です。
  • 「tpl_一覧表データ」テーブルを複製したテーブルのテーブル名
  • 「tpl_一覧表データ」テーブルを複製したテーブルのカラム名と型

注釈

後のアクション設定の 手順4 、または、 手順5 にて、「tpl_一覧表データ」テーブルが必要ですので、この時点での削除、または、直接編集をしないようにします。

「tpl_一覧表データ」テーブルを複製する

  1. 「テーブル管理」ビューを開き、「tpl_一覧表データ」テーブルを選択して右クリックメニューから「テーブル定義の複製」メニューを選択します。
../../../../../../_images/img_01348.png

参考

テーブル定義の複製については 作成したテーブルの定義を複製する を参照してください。

  1. 複製された「tpl_一覧表データのコピー」テーブルに対して、適切なテーブル名、カラム名、および、型に修正します。
テーブル名は、このテーブルにどのような目的でどのようなデータを保存するかが一目見てわかるような名前にします。
例では、テーブル名を「tpl_一覧表データのコピー」から、インストールされたソフトウェアに関する記録情報を保存するテーブルであることがわかるように、「インストール情報」テーブルと変更し、カラム名・型を一覧表画面として使用する Excelの表のヘッダーと合わせて以下のように変更しています。
../../../../../../_images/img_02287.png

例:「tpl_一覧表データ」テーブルの複製

  • 例:「インストール情報」テーブルのカラム名と型
カラム名
ID※ 整数
種別 文字列
ソフトウェア名 文字列
インストール日付 日付
インストール担当者 文字列
アンインストール日付 日付
アンインストール担当者 文字列
備考 文字列
LAST_UPDATER※ 文字列
LAST_MODIFIED※ 日時

注釈

ID、LAST_UPDATER、および、LAST_MODIFIED は CELF で作成するテーブルに必ず定義されます。カラム名の変更・削除をすることは出来ません。

参考

テーブルの作成については テーブルを作成する を参照してください。

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