テーブルデータ(CSV)をインポートする¶
データ(CSV)をインポートする¶
- 管理画面の「テーブル管理」ボタンをクリックし、「テーブル管理」ビューを開きます。
- データをインポートするテーブルを選択し、右クリックで「テーブルデータのインポート」メニューを選択します。
ちなみに
テーブルデータをインポートできるのは接続先データベースが「CELF データベース(デフォルト)」のテーブルのみです。
- 「テーブルデータのインポート」ダイアログにて、インポートの設定をします。
[1] ファイル名
インポートするテーブルデータファイル(.csv)を指定します。[2] ファイルの文字コード(初期設定:Shift-JIS)
インポートするファイルの文字コードを指定します。[3] 指定したIDで登録する(初期設定:チェックあり)
「ID」カラムに指定した値で登録します。チェックがない場合、自動的に値を設定して登録します。[4] 指定したLAST_UPDATER、LAST_MODIFIEDで登録する(初期設定:チェックあり)
「LAST_UPDATER」、「LAST_MODIFIED」カラムに指定した値で登録します。チェックがない場合、自動的に値を設定して登録します。[5] テーブルを空にしてから登録する(初期設定:チェックなし)
テーブルに登録されているデータをすべて削除してから登録します。注意
- 「指定したIDで登録する」にチェックがある場合、既存のデータ、および、インポートするテーブルデータファイル内でIDが重複していると、エラーとなり登録できません。
- 削除したデータは復元できません。「テーブルを空にしてから登録する」をチェックする場合、本当にデータを削除してよいか確認してください。
- 「テーブルを空にしてから登録する」をチェックしてインポートして失敗した場合、データは削除されたまま復元されません。
- 必要なデータは必ずインポート前にバックアップを取得してください。
- 指定した文字コードとインポートするファイルの文字コードが異なっている場合はエラーとなり登録できません。ファイルと同じ文字コードを選択するか、もしくはファイルの文字コードを変更して再実行してください。
ちなみに
「指定したIDで登録する」にチェックがない場合、テーブルカラムの「ID」はファイルから省略することができ、インポート時に自動的に値を設定して登録します。(「ID」の値が設定されていても、その値は登録されません。) 「指定したLAST_UPDATER、LAST_MODIFIED」にチェックがない場合、テーブルカラムの「LAST_UPDATER」「LAST_MODIFIED」はファイルから省略することができます。インポート時には「LAST_UPDATER」にはログインしているユーザーID、「LAST_MODIFIED」には登録日時が自動的に登録されます。(ファイルに「LAST_UPDATER」「LAST_MODIFIED」の値が設定されていても、その値は登録されません。)「テーブルを空にしてから登録する」にチェックを入れた場合、IDはリセットされます。(「指定したIDで登録する」にチェックがない場合、1からの連番になります。)
ヒント
インポートするテーブルデータファイルは、あらかじめ作成しておく必要があります。 テーブルデータのエクスポートについては、 テーブルデータ(CSV)をエクスポートする を参照してください。
- 「登録」ボタンをクリックします。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。
重要
テーブルデータのインポートについては、ユーザーに以下の権限が必要です。
- アプリ作成者
- データベース管理者
関連キーワード¶
読込、形式、カンマ、区切り