マスタ管理用シートを自動生成する¶
CELF では作成したテーブルからそのテーブルデータ管理(取得、登録、、更新および、削除)をするシートを自動生成することができます。
これにより、テーブルデータの管理アプリをわざわざ作成することなく簡単にテーブルデータの管理を行うことができます。
マスタ管理用シートを自動生成する¶
- 管理画面の「テーブル管理」ボタンをクリックし、「テーブル管理」ビューを開きます。
- 「テーブル一覧」からマスタ管理用シートを作成するテーブルを右クリックし、「テーブルからシートを作成」メニューを選択します。
- 自動生成されたマスタ管理用シートを保存します。
マスタにデータを登録する¶
- マスタ管理用シートを開きます。
- 「新規行追加」を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
- 追加された行に対し、値を入力します。
- 「更新」ボタンをクリックし、マスタにデータを登録します。
マスタのデータを削除する¶
- マスタ管理用シートにて「取得」ボタンをクリックします。
- 表示された登録済データのうち、削除するデータの「削除」列を選択します。
- 「更新」ボタンをクリックし、選択したデータをマスタから削除します。
マスタ管理用シートの行数を増やす¶
自動生成したシートはシート行数が100となっており、表示できるデータは91件までです。
それ以上のデータが登録されている場合、シートを修正することで表示することができます。
- 「シート設定」ダイアログにて、「シート行数」を変更します。
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参考
シート行数の変更については、シートの表示する列数と行数を変更する を参照してください。
- 変更したシート行数と同じ値を、シートのA8セルに入力し、保存します。
重要
シートの行数と、A8セルに入力する値は同じ数値にしてください。違う場合、アクションが正しく動作しなくなる可能性があります。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。
重要
テーブルからマスタ管理用シートを自動生成するには、ユーザーに以下の権限が必要です。
- アプリ作成者
- データベース管理者
また、アプリ作成者についてはテーブルに対する以下の権限が必要です。
- 管理
