テーブルと画面、アクションを作成する¶
ここでは、テーブル、画面、および、アクションセットを作成し、アプリをテスト実行するまでの流れを説明します。
テーブルを作成する¶
- 管理画面の「テーブル管理」ボタンをクリックし、「テーブル管理」ビューを開きます。
- 接続先データベースに「CELFデータベース(デフォルト)」を選択し、「テーブル管理」ビューの「+新規テーブル作成」ボタンをクリックします。
- 「テーブル作成」ダイアログにて、テーブル名、および、カラムの情報を入力し、「テーブルを作成」ボタンをクリックします。
参考
テーブル作成については テーブルを作成する を参照してください。
画面を作成する¶
- シート編集画面を開きます。
- 画面のレイアウトを作成します。ここでは「サンプル_商品出荷」テーブルにデータを登録するため、テーブルのカラムと同じ入力用セルを用意します。
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ヒント
ボタンやリストなど、入力用のコントロールはリボンメニューの入力形式エリアの各コントロールボタンをクリックして配置できます。
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- アプリ利用時にユーザーが入力できるセルを設定するため、リボンメニューの「入力制限」ボタンをクリックします。
- 「入力制限」ダイアログにて、入力を許可するセルを設定し、「OK」ボタンをクリックします。ここでは、商品名、出荷数、および、在庫数のセルのみ入力を許可しています。
アクションセットを作成する¶
- シート編集画面を開きます。
- アクションセットを割り当てるボタンをクリックします。
- 「アクションセットの選択」ダイアログにて、「+新規アクションセットの作成」ボタンをクリックします。
- 「アクションセットの新規作成」ダイアログにて、アクションセット名を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
- 「アクションセット設定」ダイアログにて、必要なアクションを配置して、「保存」ボタンをクリックします。
ここでは、「サンプル_商品出荷」テーブルにデータを登録するため、以下の動作を行うアクションを配置しています。
- 「商品名」「出荷数」「在庫数」のいずれかが入力されていない場合、メッセージを表示
- 「商品名」「出荷数」「在庫数」の入力値を、「サンプル_商品出荷」テーブルの同名のカラムにセットしてデータを登録
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- 「アクションセットの選択」ダイアログにて、作成したアクションセットを選択し、「選択」ボタンをクリックします。
参考
アクションセットの作成については アクションセットを組み立てる を参照してください。
テスト実行する¶
- シート編集画面を開きます。
- リボンメニューの「テスト実行」ボタンをクリックします。
- 保存確認のダイアログにて、「OK」ボタンをクリックします。
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作成したアプリがテスト実行されます。
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- 値を入力し、「登録」ボタンをクリックして、「サンプル_商品出荷」テーブルにデータを登録します。
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ちなみに
登録したデータは、「テーブル管理」ビューにてテーブルを選択し、Enterキーを押す、または、ダブルクリックすることでデータタブにて確認できます。
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参考
テスト実行については テスト実行 を参照してください。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。
重要
テーブルを作成するには、ユーザーに以下のいずれかの権限が必要です。
- データベース管理者
- アプリ作成者
また、アプリを作成するには、ユーザーに以下の権限が必要です。
- アプリ作成者
併せて、テーブルに対して更新(追加、更新、または、削除)を行うアクションを作成するには、テーブルに対して以下の権限が必要です。
- 編集
テーブルの権限を設定する方法については、 テーブルの権限を設定する を参照してください。
