公開時のシートの表示設定をする¶
作成したシート(画面)に応じたウィンドウサイズ、および、表示倍率を指定して、公開時にシートを開いた際に指定した表示設定でシートを開くことができます。
表示設定を有効にする¶
- リボンメニューから「シート設定」ボタンをクリックし、「シート設定」ダイアログを開きます。
- 「公開」タブを開き、「シートの表示設定を指定する」にチェックします。
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ちなみに
「シートの表示設定を指定する」がチェックされていない場合、ウィンドウの幅は 35cm、ウィンドウの高さは 20cm、表示倍率は 100% で表示されます。
- 公開時のウィンドウサイズ、および、表示倍率を設定します。
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[1] ウィンドウの幅
ウィンドウの幅を指定します。設定可能なサイズは 10cm から 80cm です。[2] ウィンドウの高さ
ウィンドウの高さを指定します。設定可能なサイズは 10cm から 80cm です。[3] 「ウィンドウを最大化する」チェックボタン
シートを最大化表示する場合にチェックします。[4] 表示倍率
シートの表示倍率を指定します。設定可能な表示倍率は 10% から 400% です。[5] 「テスト実行で確認する」ボタン
設定した表示設定をテスト実行モードで確認することができます。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- シートを保存します。
注釈
- この表示設定は、公開されたアプリのシート、および、「テスト実行」モードで適用されます。編集時には適用されません。
- 「シートを新規ウィンドウで表示する」アクションで「アクティブウィンドウ以外は操作させない」を有効にしてシートを表示する場合は、OSのウィンドウシステムによって表示領域がテスト実行とは異なる大きさになる場合があります。
- ディスプレイが指定したサイズよりも小さい場合、そのディスプレイサイズに調整されます。
テスト実行モードで表示設定を指定する¶
「テスト実行で確認する」ボタンをクリックして、テスト実行モードで開いたシートに対して、ウィンドウのサイズ、または、表示倍率を変更し、シートを閉じることで設定値を更新することができます。
- 「公開」タブの「テスト実行で確認する」ボタンをクリックして、テスト実行モードでシートを開きます。シートは設定されているウィンドウサイズ、表示倍率で表示されます。
- テスト実行モードで開かれたシートに対して、必要に応じて、ウィンドウの幅、および、高さをウィンドウの端をドラッグしてサイズを変更、または、表示倍率を変更します。
- ウィンドウ右上部のクローズボタンをクリックしてシートを閉じると、変更がある場合は確認ダイアログが表示されます。変更したサイズで更新する場合は「はい」をクリックします。
- 手順2 で変更したウィンドウサイズ、または、表示倍率が設定されます。
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注釈
テスト実行モードでウィンドウを最大化に変更した場合、シートを閉じてもウィンドウサイズの設定値は更新されません。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- シートを保存します。
関連キーワード¶
リサイズ、スケール