古いバージョンのシートに戻す

CELF では公開したタイミングでシートのバージョン管理をしており、実行中のアプリに影響を与えることなく古いバージョンに戻すことができます。
また、シートのバージョンを公開中のバージョンに戻すこともできます。ここではその方法について説明します。

注意

このページに記載のシート単位のバージョン履歴は将来廃止になる可能性があります。 アプリ単位でバックアップを取得する新しい機能について アプリをバックアップ、および、復元する を参照してください。

古いバージョンのシートに戻す

シートを公開すると、公開時点のシートの情報が履歴として保存されます。
過去の公開時点のシートの状態には、以下の方法でいつでも戻すことができます。
  1. 管理画面の「アプリ管理」タブを開きます。
  2. 古いバージョンに戻すシートを開きます。
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  1. シート編集画面にて、リボンメニューから左上の「シート」ボタンをクリックし、「シートの過去バージョンから内容を反映」メニューを選択します。
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  1. 「復元するシートの選択」ダイアログにて、復元するシートを選択し、「復元」ボタンをクリックします。
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  1. シートを保存します。

注釈

古いバージョンのシートに戻したアプリは、公開中のアプリに影響を与えることはありません。
古いバージョンのシートを含む公開中のアプリを バージョンアップ することで、バージョンアップしたアプリを利用できるようになります。

シートを公開バージョンに戻す

現在公開中のシートの状態に戻すこともできます。
この方法は、アプリ公開後にシートを修正した際に、その修正を破棄してもう一度公開時点から修正し直したい場合などに有効です。
  1. 管理画面の「アプリ管理」タブを開きます。
  2. 公開バージョンに戻すシートを開きます。
  3. シート編集画面にて、リボンメニューから左上の「シート」ボタンをクリックし、「シートの過去バージョンから内容を反映」メニューを選択します。
  4. 履歴の一覧から「公開中」がチェックされている履歴を選択し、「復元」ボタンを押下します。
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  1. シートを保存します。

参考


※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。