Excel ファイルからシートを作成する

Excel ファイルをインポートして、シートを作成することができます。

Excel ファイルからレイアウトを作成する

  1. 管理画面の「アプリ管理」タブを開きます。
  2. シートを作成するアプリのシート一覧画面を開き、「+新規シート作成」ボタン→「Excelファイルからシート作成」の順でクリックします。
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  1. インポートする Excel ファイル(.xlsx、または、.xlsm)を選択します。
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  1. 「Excelインポート」ダイアログにてインポートするシートを選択し、「実行」ボタンをクリックします。
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ちなみに

拡張子 .xlsx 、または、 .xlsm の Excel ファイルから以下の項目がインポートされます。

  • セルに入力された値および数式
  • 書式設定(表示形式、配置、罫線、フォント、および、塗りつぶし)
  • セルの幅、高さ
  • 行列の表示/非表示
  • 枠線表示/非表示
  • ウィンドウ枠の固定情報

上記以外の設定はインポートされません。

注意

  • 表示形式によっては CELF で正しく表示されない場合があります。
  • CELF でサポートされない罫線の線種は実線となります。
  • 文字の傾きや上付き、下付き、および、縦書きなどもサポートされていません。
  • ロック情報は CELF の「シート設定−入力制限」に反映されます。
  • Excelファイルのインポートには時間がかかる場合があります。そのような場合は Excel ファイルのサイズを小さくするか、シートが保護されている場合は保護を解除してからインポートしてください。
  • CELFでは拡張子が .xls であるファイルはインポートできません。Excel(2007以上が必要)で対象のファイルを開き .xlsx 形式で保存した上でインポートしてください。

Excel ファイルからアプリを作成する

Excel ファイルの内容を元に、以下のシートを含むアプリの内容を作成できます。

  • Excel ファイルのシートレイアウトがアプリのデータ入力・編集画面になります。
  • アプリのデータを保存するためのテーブルが自動で作成されます。
  • アプリのデータ登録、更新、削除を行うためのアクションが自動で作成されます。

注意

使用できるExcelファイルには制限があります。

詳細は、アプリの元となるExcelを確認する から確認することができます。


  1. 管理画面の「アプリ管理」タブを開きます。
  2. シートを作成するアプリのシート一覧画面を開き、「+新規シート作成」ボタン→「Excelファイルからアプリ作成」の順でクリックします。
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  1. 「Excelファイルからアプリ作成」ダイアログにて「ファイルを選択」ボタンからExcelファイルを指定し、表示されたシート一覧から使用するシートをクリックします。
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注意

選択できるExcelファイルはxlsx形式のみ、ファイルサイズは1MBまでとなります

ちなみに

「自動生成するテーブルの先頭に文字列をつける」をチェックすると、指定した文字列が作成されるテーブル名の先頭に付与されます。

これにより作成されたテーブルがどれか見分けやすくなります。

  1. 「実行」ボタンをクリックします。クリック後、データ部分の設定を行うための画面が表示されます。

これ以降の画面の操作については、 入力フォーマットの選択画面 を参照してください。

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参考


※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。

重要

シートのインポートについてはユーザーに以下の権限が必要です。

  • アプリ作成者

また、上記に加え、アプリに対する以下の権限が必要です。

  • 編集

アプリの編集権限については アプリの編集権限を設定する を参照してください。

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エクセル