公開時にセルの入力を許可する¶
全てのセルの入力を許可する¶
- リボンメニューから「入力制限」ボタンをクリックし、「入力制限」ダイアログを開きます。
- 「公開後はシートを入力禁止にする」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。
ちなみに
- シートを新規作成した場合、「公開後はシートを入力禁止にする」はチェックされた状態となっています。
- 入力形式(リスト、チェックボタン、日付)を設定したセルは、「公開後はシートを入力禁止にする」がチェックされている状態でも入力することができます。
- シートを保存します。
一部のセルの入力を許可する¶
- リボンメニューから「入力制限」ボタンをクリックし、「入力制限」ダイアログを開きます。
- 「公開後はシートを入力禁止にする」をチェックします。
- 「入力を許可するセル」を指定し、「OK」ボタンをクリックします。
ちなみに
「入力を許可するセル」では、複数セルの指定や、セルの範囲指定が行えます。
注意
入力形式(リスト、チェックボタン、日付)を設定したセルは指定しないでください。 指定した場合は入力形式として指定されている式(「=LIST()」など)をユーザーが編集できるようになります。
- シートを保存します。
書式の設定を許可する¶
- リボンメニューから「入力制限」ボタンをクリックし、「入力制限」ダイアログを開きます。
- 「公開後はシートを入力禁止にする」をチェックします。
- 「入力を許可するセル」、および、「書式設定を許可するセル」を指定して、「OK」ボタンをクリックします。
- シートを保存します。
アプリを実行すると、「書式設定を許可するセル」で指定された範囲内でのみ、書式が変更できるようになります。
セルまたは文字を選択して右クリックで「セルの書式」ダイアログを開くことで、書式を変更することができます。
注意
「書式設定を許可するセル」は「入力を許可するセル」で指定した範囲内となるように指定してください。「入力を許可するセル」の範囲外を指定した場合は書式を設定することができません。
参考
セルの文字の書式を変更する方法については セルの一部文字の書式を変更する を参照してください。