コントロールを配置する¶
ボタンを配置する¶
ボタンコントロールを任意のセルに配置し、作成した アクションセット を実行することができます。
- ボタンを配置するセルに移動し、リボンメニューから「ボタン」ボタンをクリックします。
- 「テキスト入力」ダイアログにてボタンのラベルを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
入力したラベルがセットされたボタンが表示されます。
ちなみに
- セルに直接 BUTTON 関数を使った数式を入力して、ボタンを配置することもできます。
- 設定された BUTTON 関数の引数を変更することにより、ボタンのラベルを変更できます。
参考
ボタンにアクションセットを関連付ける方法については アクションセットを組み立てる>アクションセットを関連付ける を参照してください。
リストを配置する¶
ドロップダウン形式のリストコントロールを任意のセルに配置し、指定したアイテムリストを表示して選択することができます。
- リストを配置するセルに移動し、リボンメニューから「リスト」ボタンをクリックします。
- セルに設定された LIST 関数の引数を変更して、リスト項目を指定します。
指定したリスト項目で構成されたリストが表示されます。
ちなみに
- セルに直接 LIST 関数を使った数式を入力して、リストを配置することもできます。
- LIST 関数では、第1引数に項目の番号を指定することにより、現在選択しているリスト項目を指定できます。
- LIST 関数では、第2引数以降でリスト項目を指定できます。リスト項目は以下の方法で指定することができます。
- 文字列("リスト項目1"、"リスト項目2" など)
- セルのアドレス(A5、B7 など)
- セルの範囲(C8:D20、B1:B7 など)
- リストが設定されたセルでは、選択されたアイテムリストの値を保持しています。
参考
データベースから取得したデータからリストを作成する方法については、取得したデータから選択リストを作成する を参照してください。
チェックボタンを配置する¶
チェックボタンコントロールを任意のセルに配置し、TRUE、または、FALSE の選択をすることができます。
- チェックボタンを配置するセルに移動し、リボンメニューから「チェックボタン」ボタンをクリックします。
- セルに設定された CHECK 関数の引数を変更して、チェックボタンのラベルを指定します。
指定したラベルがセットされたチェックボタンが表示されます。
ちなみに
- セルに直接 CHECK 関数を使った数式を入力して、チェックボタンを配置することもできます。
- CHECK 関数では、第1引数に TRUE(チェックあり) または FALSE(チェックなし) を指定することにより、表示されるチェックボタンのチェック状態を指定できます。
- チェックボタンが設定されたセルでは、チェックボタンのチェック状態により、TRUE(チェックあり) または FALSE(チェックなし) の値を保持しています。
日付入力を配置する¶
日付入力コントロールを任意のセルに配置し、カレンダーを表示して日付を入力をすることができます。
- 日付入力を配置するセルに移動し、リボンメニューから「日付」ボタンをクリックします。
- セルに設定された CALENDAR 関数の引数を変更して、初期表示する日付を変更します。第1~3引数にそれぞれ、年、月、日を指定します。
指定した日付がセットされ、セルをクリックするとカレンダーが表示されます。
ちなみに
セルに直接 CALENDAR 関数を使った数式を入力して、日付項目を配置することもできます。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。