ユーザーを登録・確認する¶
ユーザーの情報を設定する¶
- 「ユーザー登録」ダイアログにて、登録するユーザーの情報を入力します。
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[1] ユーザーID
ユーザーIDを入力します。[2] ユーザー名
ユーザー名を入力します。[3] パスワード
パスワードを入力します。確認のため2度入力する必要があります。
ちなみに
パスワードは設定されているポリシー(構成文字のルール)に従う必要があります。初期設定では以下のポリシーとなっています。
- 最低文字数: 8文字
- 必須の文字種別: なし
- 有効期間: 無制限
また、パスワードポリシーは変更することができます。パスワードポリシーの変更については パスワードポリシーを設定する を参照してください。
[4] ユーザーの種類
ユーザーの種類(権限)を選択します。
ユーザー 説明 システム管理者 ユーザー、および、グループのほか、すべての設定を行うことができるユーザーです。 データベース管理者 CELF外部データベースへの接続設定を行うことができるユーザーです。 CELF・Webアプリ作成者 アプリの作成、および、編集を行うことができるユーザーです。 CELFアプリ利用者 管理画面の「アプリ管理」タブで作成したCELFアプリを利用することができるユーザーです。 Webアプリ利用者 管理画面の「Webアプリ管理」タブで作成したWebアプリを利用することができるユーザーです。 [5] CELFアプリは本人利用のみ許可する
アプリ作成者で自分以外にCELFアプリを公開することができないユーザーとする場合にチェックします。[6] 2要素認証登録状況
2要素認証の有効/無効を表示します。ユーザーの2要素認証を無効にする場合、「無効にする」ボタンをクリックします。
参考
新規ユーザー作成時は2要素認証は無効になっています。2要素認証が有効の場合に「無効にする」ボタンをクリックすることができます。 2要素認証の無効化については ユーザーの2要素認証を無効にする を参照してください。
[7] 2要素認証利用対象外にする
2要素認証を対象外のユーザーとする場合にチェックします。[8] アカウントを一時停止する
ユーザーのCELFの利用を一時停止する場合にチェックします。[9] 「登録」ボタン
設定した内容でユーザーを登録します。
- 「登録」ボタンをクリックします。
注意
[6] 2要素認証登録状況、[7] 2要素認証利用対象外にする の2項目について、システム管理者が2要素認証利用設定を「利用可能」、または、「利用強制」に設定している必要があります。「利用しない」を設定している場合、ダイアログに表示されません。
参考
ユーザーを一括登録することもできます。詳しくは、ユーザー、グループの情報を一括登録する を参照してください。
登録したユーザーを絞り込み表示する¶
- 管理画面の「ユーザー管理」タブを開きます。
- 「フィルタ設定」ボタンをクリックします。
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注意
検索ボックスの条件で絞り込みしている場合、同時に利用することができないため、検索ボックスによる絞り込みを解除し、「フィルタ設定」ダイアログを開きます。
- 「フィルタ設定」ダイアログにて絞り込み条件を設定します。
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注意
「2要素認証対象外」、「2要素認証」は、システム管理者が2要素認証利用設定を「利用可能」、または、「利用強制」に設定している場合にのみ表示されます。
ヒント
「権限」を選択すると、登録時に設定したユーザーの種類によって以下の通り絞り込みます。
権限 ユーザの種類 システム管理者 システム管理者 アプリ作成者 システム管理者、および、CELF・Webアプリ作成者 データベース管理者 システム管理者、および、データベース管理者 アプリ利用者 上記のいずれの権限も持たないCELFアプリ利用者またはWebアプリ利用者
- 「実行」ボタンをクリックします。
ちなみに
条件を設定して絞り込みした場合、以下のように表示されます。
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注意
検索ボックスにて絞り込みする際に、すでにフィルタ設定で絞り込みしている場合、同時に利用することができないため、フィルタ設定による絞り込みは解除されます。
参考
重要
ユーザーの操作についてはシステム管理者の権限が必要です。

関連キーワード¶
アカウント、追加、多要素認証、検索