表示形式と値の自動変換について

表示形式が「標準」である場合、セルに入力する値の形式によってさまざまな変換が行われます。

例)
 入力する値:「$12345」 → 表示される値:「$12,345」
 入力する値:「1/2」 → 表示される値:「2019/01/02」
 入力する値:「2019-1-2」 → 表示される値:「2019/01/02」
 入力する値:「1:2」 → 表示される値:「01:02」
 入力する値:「1:2:3」 → 表示される値:「01:02:03」

これらの変換を無効にしたい場合は表示形式を「文字列」に設定してください。

注意

バージョン2.5.0より前のバージョンから以下の点で挙動が変わっておりますのでご注意ください。
  • 表示形式が「文字列」で、なおかつセルの値が数値や通貨、パーセンテージ、日付、時刻を表す文字列がセットされたセルを、他のセルやアクションから参照する場合
     バージョン2.4.0以前:表示されている値を数値や日付、時刻に変換した値を参照
     バージョン2.5.0以降:表示されている値と同じ値を参照

      例)
       表示されている値:「12,345」 → 参照する値:2.4.0以前は「12345」、2.5.0以降は「12,345」
       表示されている値:「$12,345」 → 参照する値:2.4.0以前は「12345」、2.5.0以降は「$12,345」
       表示されている値:「12.34%」 → 参照する値:2.4.0以前は「0.1234」、2.5.0以降は「12.34%」
       表示されている値:「1/2」 → 参照する値:2.4.0以前は「2019-01-02」、2.5.0以降は「1/2」
       表示されている値:「2019-1-2」 → 参照する値:2.4.0以前は「2019-01-02」、2.5.0以降は「2019-1-2」
       表示されている値:「1:2」 → 参照する値:2.4.0以前は「01:02」、2.5.0以降は「1:2」
       表示されている値:「1:2:3」 → 参照する値:2.4.0以前は「01:02:03」、2.5.0以降は「1:2:3」

     ※バージョン2.5.0で2.4.0と同じ値を参照にするには、表示形式を「標準」にしてください。
  • 表示形式が「文字列」で、なおかつセルの値が数値であるセル同士を比較する場合
     バージョン2.4.0以前:数値として比較
     バージョン2.5.0以降:文字列として比較

      例)
       A1およびA2の表示形式が「文字列」の場合
       A1:「10」 A2:「2」 → A1<A2 の比較結果:2.4.0以前は false 、2.5.0以降は true

     ※バージョン2.5.0で2.4.0と同じ結果にするには、表示形式を「標準」にするか、もしくは、シート設定ダイアログで「数値に変換できる文字列同士の大小比較は数値として比較する」をONにしてください。

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  • 表示形式が「標準」のセルに 24:00 を超える時刻を入力した場合
     バージョン2.4.0以前:入力した値がそのまま表示され、表示形式は「標準」のまま
     バージョン2.5.0以降:入力した値が 24:00 未満となって表示され、表示形式は「時刻」に自動的に変わる

      例)
       「32:00」と入力 → 2.4.0以前は「32:00」と表示、2.5.0以降は「08:00」と表示

     ※バージョン2.5.0で2.4.0と同じ表示にするには、表示形式を「文字列」にするか、もしくは、シート設定ダイアログで「24:00以上の時間を入力した場合、表示形式を時刻に変更しない」をONにしてください。

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