「御見積書_ヘッダー情報一覧画面」シートを修正する

「御見積書_ヘッダー情報一覧画面」シートの修正手順について説明します。

注意

アプリの修正について を実施すると、ヘッダー情報一覧画面が初期化されます。

そのため、このページで行った修正内容も削除される点に注意してください。

シートレイアウトの設定

ワークフローアクションで一時的な値を入力するため、列を増やします。

  1. 「御見積書」シートをダブルクリックで開きます。

  2. シート設定アイコンをクリックします。

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  3. シート列数を 1 増やして「26」にします。シートに Z 列が新しく追加されます。

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  4. Z 列を非表示にします。Z 列を選択し、右クリックメニューで非表示を選びます。

    ../../../../_images/img_1321.png

アクションの修正

削除ボタンの設定

回付済みのデータは削除できないようにします。

  1. シート上の「削除」ボタンをクリックします。

  2. 「削除」アクションセット内の削除処理の前に「回付データ[]の以下データの回付を始める」アクションをドロップし、次のように入力します。

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    • 回付データ … 御見積書
    • IDカラム値 … =INDIRECT("F" & (15 + X1 - 1))
      • 画面上でチェックされたデータのID列の値を取得しています
    • 「発行されたワークフロー番号を次のセルにセットする」をチェックし、Z1を選択
    • 「登録済みの場合はエラーとする」のチェックを外す
  3. 2 のアクションの次に「以下の回付データの回付ステータスを表示する」アクションをドロップし、次のように入力します。

(Z1セルのワークフロー番号に対応する回付データのステータスをZ2セルに出力しています。)

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  1. 3 のアクションの次に、「制御」タブから次の3つのアクションをドロップし入力します。

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「もし[]ならば」アクションには、=AND(NOT(ISBLANK(Z2)), Z2<>"新規") と入力します。

ポップアップアクションには、="ID:"&INDIRECT("F" & (15 + X1 - 1))&"は回付済みのため削除できません。" と入力します。

これにより、回付ステータスが「新規」でない場合は、メッセージを表示して次の繰り返しを処理するようになります。

  1. 「アクションセット設定」ダイアログの「OK」ボタンをクリックします。