CSVファイルを加工して別CSVファイルとして出力する

アクションを使用して、指定したCSVファイルに様々な加工を行い、別のCSVファイルとして出力することができます。

利用には以下の設定が必要です。

  1. 入力CSVファイルの定義を設定する
  2. 入力CSVファイルを指定する
  3. 入力CSVファイルに各種条件を設定する
  4. 出力CSVファイルの列を定義する
  5. 出力CSVファイル列の加工設定を行う
  6. 出力CSVファイル自体の各種設定(出力パス、タイトル有無など)を行う

事前準備 : アクション設定

まず、下記の通りアクションを配置します。

  1. 「アクションセット設定」ダイアログを開きます。
  2. 「ファイル操作」タブから「CSVファイルを読み取り、データ変換して保存する」アクションをドラッグし、エディットエリアに設定します。
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1. 入力CSVファイルの定義を設定する

「ファイル定義」とは、読み込むCSVファイルの内容や情報を定義したものです。

具体的には下記があります。

  • ファイル定義名
  • タイトル行の有無
  • 文字コード
  • 各列のタイトル

入力するCSVファイルに対して、このファイル定義を登録する必要があります。

  1. 「ファイル定義設定」ボタンをクリックします。
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  1. ファイル選択ダイアログにて、CSVファイルを選択します。
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注意

一度に読み込めるファイルの容量は200MBまでです。

  1. 選択したCSVファイルの内容から、ファイル定義が自動生成されます。
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  1. 定義内容を確認し、必要に応じて修正します。
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① ファイル定義名 … ファイル定義の名前です。初期設定時にはCSVファイル名が設定されています。

注意

数字のみの名前は指定できません。

② タイトル行の有無 … タイトルの無いCSVファイルを扱う場合には、チェックを外します。

ちなみに

初期設定時にはチェックが付いています。

③ 文字コード … 入力ファイルの文字コードです。

ちなみに

「ファイルの文字コード」では、以下のいずれかから選択することができます。

  • Shift-JIS
  • UTF-8
  • EUC-JP

④ 列の定義 … CSVファイル内にある列を定義します。

ちなみに

初期設定時にはCSVファイルデータの1行目から取得した値が表示されます。


2. 入力CSVファイルを指定する

入力するCSVファイルのパスを指定します。

  1. 「ファイル選択」ボタンをクリックします。
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  1. ファイル選択ダイアログにて、設定したファイル定義と同じ形式のCSVファイルを選択します。
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ちなみに

CSVファイルのパスをセルにセットしておき、「CSVファイルパス」にそのセルを設定することもできます。

  1. それぞれのファイル定義にて、必要な数だけCSVファイルを指定します。
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ちなみに

「+」をクリックすると、各ファイル定義の入力箇所が増えます。


3. 入力CSVファイルに各種条件を設定する

必要に応じて、入力CSVファイルから読み取ったデータをどのように扱うかの各種条件を設定します。

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① 結合条件 … ファイル定義それぞれを1つのテーブルに見立てて、結合するための条件です。

参考

結合条件の指定方法については、複数テーブルを結合して表示する > 結合条件部から結合条件を指定する の 6. 以降 を参照してください。

注意

ファイル定義が1つの場合は設定できません。

② フィルタリング条件 … 入力CSVファイルデータのうち、出力対象をフィルタリングする条件です。

参考

検索条件の指定方法については、テーブルからデータを1件取得する > 検索条件を指定する を参照してください。

③ ソート条件 … 入力CSVファイルデータをソートする条件です。

※複数のファイル定義が設定されている場合、結合条件によって作られた表を1つの表(テーブル)として扱います。

参考

ソート条件の指定方法については、テーブルからデータを複数件取得する > ソート条件を指定する を参照してください。

④ 重複行削除 … 全てのデータが同じ行を削除する場合にはチェックを付けます。


4. 出力CSVファイルの列を定義する

ファイル定義を元に生成された出力CSVファイルの列を確認し、出力したい形式に編集します。

  1. 「データ加工設定」ボタンをクリックし、「加工設定」ダイアログを開きます。
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  1. 設定内容を確認し、必要に応じて下記の設定を行います。

初期状態では、設定した入力ファイル定義の全列が出力列に設定されています。

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① 列の追加 … ファイル定義の列・固定値・連番のいずれかを選択し、出力列として追加します。

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② 列の分割 … 列を任意の位置で分割し、2つの出力列として設定します。

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設定後の出力列は、下記のように表示されます。

../../../../_images/img_182.png

③ 列の結合 … 複数の列を選択し、結合することができます。

../../../../_images/img_191.png

設定後の出力列は、下記のように表示されます。

結合対象となった列は、結合列に統合されるため削除されます。

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ちなみに

結合前の列を別途出力したい場合には、「列の追加」から新たに追加してください。

④ 列の順序入替 …「↓」・「↑」をクリックすると、対象列が移動します。

⑤ 列のタイトル … タイトルありの設定で出力した際、出力CSVの1行目に出力されるタイトルです。

ちなみに

初期設定時にはファイル定義で設定した列名が表示されています。

⑥ 列の削除 … ゴミ箱アイコンをクリックすると、対象列が削除されます。


5. 出力CSVファイル列の加工設定を行う

  1. 「データ加工設定」ボタンをクリックし、「加工設定」ダイアログを開きます。
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  1. 「加工」タブで設定を行います。基本操作は下記の通りです。
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① 加工処理選択 … プルダウンから追加したい加工処理を選択します。

② 加工処理追加 … ① で選択している加工処理が、下部にある加工処理一覧の末尾に追加されます。

③ 加工処理削除 … 加工処理一覧で選択している加工処理を削除します。

④ 処理位置変更 … 加工処理一覧で選択している加工処理の位置を変更します。

  1. 各加工処理の詳細は下記ページを参照してください。
  1. 「出力形式」タブで出力するフォーマットを設定する。
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参考

出力形式の指定方法については、シート作成 > セルの書式を変更する > 表示形式を変更する を参照してください。

※参照先ページでは、「セル」を「CSV出力データ」に読み替えてください。


6. 出力CSVファイル自体の各種設定(出力パス、タイトル有無など)を行う

  1. 下記のとおり、出力CSVファイルの各種設定を行います。
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① 出力パス指定 … 出力先のファイルパスを設定します。

ちなみに

CSVファイルのパスをセルにセットしておき、「CSVファイルパス」にそのセルを設定することもできます。

② タイトル出力有無 … タイトルを出力する場合にはチェックを付けます。

ちなみに

タイトル出力ありにした場合、4. 2. ③で設定したタイトルが出力されます。

③ 文字コード … 出力CSVファイルの文字コードです。

ちなみに

「ファイルの文字コード」では以下のいずれかから選択することができます。

  • Shift-JIS
  • UTF-8
  • EUC-JP

関連キーワード

読込、出力、形式、カンマ、区切り、文字コード