メールを送信する¶
メールを送信するアクションを作成する¶
- 「アクションセット設定」ダイアログを開きます。
- 「データ操作」タブから「メールを送信する」アクションをドラッグし、エディットエリアに設定します。
注釈
オンプレ版 CELF で「メールを送信する」アクションを利用するには、事前にメール環境の設定が必要です。詳細はインフラ構築手順書を参照してください。
宛先を設定する¶
メールアドレス(宛先、CC、BCC)の指定方法は、以下の3つがあります。
- メールアドレスを直接入力する
- セルを参照する
- UTIL.JOIN 関数を使用する
UTIL.JOIN 関数を使用する¶
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ちなみに
UTIL.JOIN(text_range, [separator])UTIL.JOIN 関数は、指定した範囲の文字列をカンマ区切りで繋げて1つの文字列にします。2番目の引数で区切り文字をカンマ以外の文字列に変更できます。
注釈
「宛先」の設定は必須項目です。また、クラウド版 CELF のみ、以下の制限があります。
- 1度の処理(1つのアクションセット)で送信できるメールは 最大1通
- 1通のメールで指定できる宛先(CC, BCCを含む)は 最大50件
添付ファイルを設定する¶
- 「添付ファイル」リンクボタンをクリックします。
- 「添付ファイル編集」ダイアログにて、添付ファイルを設定します。
注釈
CELF では以下の形式のファイルは添付できません。なお、このリストは変更される可能性があります。
クラウド版の場合
- .ade、.adp、.app、.asp、.bas、.bat、.bin、.cer、.chm、.cmd、.com、.cpl、.crt、.csh、.der、
.exe、.fxp、.gadget、.hlp、.hta、.inf、.ins、.isp、.its、.jar 、.js、.jse、.ksh、.lib、.lnk、.mad、.maf、
.mag、.mam、.maq、.mar、.mas、.mat、.mau、.mav、.maw、.mda、.mdb、.mde、.mdt、.mdw、
.mdz、.msc、.msh、.msh1、.msh1xml、.msh2、.msh2xml、.mshxml、.msi、.msp、.mst、.ops、.pcd、
.pif、.plg、.prf、.prg、.ps1、.ps1xml、.ps2、.ps2xml、.psc1、.psc2、.reg、.scf、.scr、.sct、
.shb、.shs、.sys、.tmp、.url、.vb、.vbe、.vbs、.vps、.vsmacros、.vss、.vst、.vsw、.vxd、.ws、
.wsc、.wsf、.wsh、.xnk
オンプレミス版の場合
- .bat、.bin、.cmd、.exe、.jar、.js、.pif、.scr、.vbs
(※ご利用のメールサービスのプロバイダによっては他にも制限がある場合があります。)
また、クラウド版 CELF のみ、以下の制限があります。
- 1通のメールに添付できるファイルサイズの上限は 合計5メガバイト
注意
- メールアドレスの間違いに注意してください。以下のように「メールを送信する」アクションの前に確認ダイアログを表示することをお勧めします。
参考
重要
- メールアドレスの間違いに注意してください。メールの配信エラーが繰り返し発生した場合、すべてのアプリからのメール送信が停止される場合があります。
- 不特定多数へのメール、広告・宣伝を目的としたメール等の送信は禁止されています。
