他のアプリのシートを汎用部品として使う¶
CELF アプリをサブアプリとして公開すると、サブアプリのアクションセットを他のアプリから汎用部品として利用することができます。
ここではサブアプリの公開方法と、その使用方法について説明します。
アプリをサブアプリとして公開する¶
- 管理画面の「アプリ管理」タブを開きます。
- サブアプリとして利用するアプリを右クリックし、「公開設定」メニューを選択します。
- 「アプリ公開設定」ダイアログにて、「サブアプリとして公開する」をチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
注釈
個人公開のみ許可されたユーザーは、「サブアプリとして公開する」を選択することはできません。
- アプリを公開します。
参考
アプリの公開方法については アプリを公開する を参照してください。
ちなみに
- サブアプリとして公開すると、サブアプリのアイコンが表示されます。
- 公開したサブアプリは、アプリ利用者には表示されません。
- サブアプリを公開後、サブアプリ内のシートやアクションセットを変更しても、呼び出し側のアプリの動作には影響しません。変更を反映するにはサブアプリを再公開する必要があります。
サブアプリ設定を行う¶
- サブアプリを利用する側のアプリを右クリックし、「サブアプリ設定」メニューを選択します。
- 「サブアプリ設定」ダイアログにて、「サブアプリ追加」ボタンをクリックします。
ちなみに
アプリが既に公開中の場合、「公開中アプリの設定を表示する」をチェックすることで、アプリ公開時におけるサブアプリ設定の表示に切り替えることができます。
- 「サブアプリ選択」ダイアログにて、利用するサブアプリを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
- 「サブアプリ設定」ダイアログにて、「OK」ボタンをクリックします。
サブアプリのアクションセットを使用する¶
- サブアプリを利用する側のアプリにてシート編集画面を表示し、アクションセット設定画面を開きます。
- 「シート操作」タブから「シートのアクションを実行する」をドラッグし、エディットエリアに設定します。
- 「シートを選択」ボタンをクリックします。
- 「シート選択」ダイアログにて、利用するサブアプリのシートを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
ちなみに
サブアプリ内のシートは、シート名の末尾に「*」が表示されます。
- 「アクション」にて、アクションセットを選択します。
- 「保存」ボタンをクリックします。
参考
※動画内の画面は最新バージョンの CELF とは異なる場合があります。
※動画に音声はついていません。
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