シートを閉じる際にアクションセットを実行する

組み立てたアクションセットを、どのタイミング、または、何を契機として実行させるかを関連付けします。
ここでは「シートを閉じる時」に実行するアクションとして関連付ける方法を説明します。

ちなみに

CELF では、アクションセットを実行するタイミングとして以下の4つの中から選択して関連付けることができます。

  • ボタンクリック時
  • シート表示時
  • シートを閉じる時
  • セルの値変更時

それぞれの関連付けの方法については以下を参照してください。

シートを閉じる際に動作するアクションを指定する

  1. リボンメニューから、アクションの「アクションセット設定」ボタンをクリックし、「アクションの定義」ダイアログを開きます。
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  1. アクションセットの「シートを閉じる前のアクションセット実行の設定/解除」アイコンをクリックします。
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ちなみに

「シートを閉じる前のアクションセット実行の設定」をしたアクションセットが実行されるタイミングは以下のとおりです。
  • シートの「×ボタン」をクリックした時、または、ショートカットキー(ALT+F4)でウィンドウを閉じる操作をした時
  • シートを閉じるアクションを実行した時
  • CELFメイン画面の「ログアウト」ボタンをクリックした時
  • CELFメイン画面の「×ボタン」をクリックした時、または、ショートカットキー(ALT+F4)でウィンドウを閉じる操作をした時

ヒント

シートを閉じる際に動作するアクションに「シートが閉じる前にポップアップを表示して問い合わせる」アクションを指定することで、シートを閉じる際に確認メッセージを表示することができます。
アクションについて詳しく知りたい場合は、シートが閉じる前にポップアップを表示して問い合わせる を参照してください。